イブラ、来年1月に8年ぶりのリーガ再上陸の可能性浮上! アトレチコとニーズが合致

現在リハビリ中のイブラ、リーガ3位クラブが移籍先に急浮上と伊紙報道

 マンチェスター・ユナイテッドFWズラタン・イブラヒモビッチはプレミア移籍1年目で公式戦28得点と爆発したが、4月のUEFAヨーロッパリーグで右膝前十字靭帯を損傷し、今季限りでの退団が濃厚となっている。年内絶望と報じられる重傷を抱えたカリスマだが、来年1月にリーガに再上陸を果たす可能性が急浮上している。イタリア地元紙「トゥット・スポルト」が報じた。

 イブラヒモビッチは35歳にして衰え知らずのプレーをイングランドで見せたが、キャリアに大打撃を与える重傷を抱え、現在はリハビリを進めている。

 移籍先にMLSのLAギャラクシーなど浮上するなか、イブラの状況と完璧にニーズが合致するクラブが浮上した。それはリーガ3位のアトレチコ・マドリードだ。

 アトレチコはリヨンのフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼット、チェルシーFWディエゴ・コスタの獲得交渉を進めていたが、FIFA(国際サッカー連盟)から未成年の外国人選手補強に関する規約違反で、1年間の補強禁止処分を受けている。スイス・ローザンヌのスポーツ仲裁裁判所に処分撤回を求めたが、FIFAの裁定は覆らず、今夏の補強禁止は継続となった。

 

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