相手スターが絶賛した「日本の文化」 番狂わせ予感…森保ジャパンは「素晴らしい結果を残せる」

日本戦に出場したアイスランド代表のアーロン・グンナルソン【写真:徳原隆元】
日本戦に出場したアイスランド代表のアーロン・グンナルソン【写真:徳原隆元】

アーロン・グンナルソン「日本の文化がそういうものであることは知っています」

 日本代表は5月31日、国立競技場で行われたキリンチャレンジカップ2026のアイスランド戦に1-0で勝利した。後半42分にFW小川航基のダイビングヘッドで、壮行試合を白星で飾った日本。一方、敗れたアイスランドのMFアーロン・グンナルソンは、「日本の文化がそういうもの」と森保ジャパンの団結力を称えた。

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「守備に関しては本当に堅実にやれたと思っています。相手の脅威を最小限に抑えることができました。日本はもちろん、いくつかの時間帯で良い流れを作っていましたし、素早いコンビネーションもありました。ただ、それほど多くのトラブル、決定的なピンチを作られたわけではありませんでした」

 このように試合を振り返ったグンナルソン。「個人的には、0-0が妥当な結果だったのではないかと思いますが、日本にはゴールを決めるクオリティーがありました。私たちが一瞬だけ集中を切らしてしまったところを、仕留められてしまいました」。途中交代の新ルールに違反し、数的不利の間の失点を悔やんだ。

 代表100キャップ超のスター選手で、2016年EUROではイングランドを撃破してベスト8進出という世紀の番狂わせにも貢献したグンナルソン。当時の経験を振り返りながら、森保ジャパンが同じような旋風を起こすことに太鼓判を押した。

「グループを突破できると思いますし、そこから先は何が起こるか分かりません。だから、自分たちを信じることが大事だと思います。なぜなら本当に素晴らしい選手たちがいますし、技術的にも才能のある選手たちが揃っていますから。本当にコンパクトで、組織化されていて、非常に堅実なチームという印象です」

 この試合で印象に残った選手として挙げたのは、今回は招集されていないアイスランド代表FWオーリ・オスカールソンとレアル・ソシエダで同僚のMF久保建英。さらにはDF伊藤洋輝、この試合に帯同していないMF鎌田大地の名前も出し、「彼らが本当に高いクオリティを持っているのは見ての通りです」と絶賛した。

「ただ、最も重要なのはチームとしての団結力です。チームは一致団結しなければなりません。日本の文化がそういうものであることは知っています。みんなで結束し、みんなでハードワークする。それができれば、どんなことだって可能です。日本はワールドカップで本当に素晴らしい結果を残せると思っています」

 日本にエールを送ってくれたグンナルソンだが、37歳になっても闘志は衰えない。「今回は残念ながらW杯に出場できませんでしたが、若い選手もたくさんいますし、きょうはチームに帯同していない選手もたくさんいます。アイスランドの未来は明るいと信じていますよ」。次回EUROでの再びの旋風を狙っている。

(FOOTBALL ZONE編集部・工藤慶大 / Keita Kudo)



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