久保建英を「チームに残す可能性もある」 W杯次第か…現地報道「市場価値を高めて収益を増やす」

W杯が久保の去就に影響とスペインメディアが報じた
スペイン1部レアル・ソシエダは、所属する日本代表FW久保建英の北中米共催ワールドカップ(W杯)での活躍を期待しているという。その理由は、退団する場合の移籍金交渉にあるとスペイン紙「エスタダィオ・デポルティボ」が報じている。
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久保は1月に負傷したこともあり、今季の成績は公式戦27試合、1746分で2ゴール4アシストだった。この状況は「市場価値が、まさにこの日本人選手がレアル・ソシエダを退団すると予想されていた夏に下落した」という事態を招いたという。
こうした事情からも「レアル・ソシエダは、久保がアジア最強チームである日本代表としてW杯で活躍し、彼の市場価値を高めて収益を増やしてくれることを期待している」というのが現実的な答えのようだ。
2029年6月まで契約が残る久保の契約解除金は6000万ユーロ(約111億4000万円)に設定されているが「この金額を、日本人ウインガーの獲得を目指すクラブが支払う可能性は低い」とされている。また、前所属レアル・マドリードとの間には将来の移籍金50%を分配する契約があるため、ソシエダがレアルにすでに支払っている650万ユーロ(約12億円)を引いた金額を分配することになるとされた。
これにより「レアル・ソシエダの要求を満たすオファーがなければ、特に来シーズンは4つの公式戦に出場しなければならないことを考えると、久保をチームに残す可能性もある」ともされている。イングランド・プレミアリーグでのプレー希望も報じられた久保だが、W杯での活躍は様々な意味で自身のキャリアを切り開くものになるはずだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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