日本代表DFに独クラブが興味か 争奪戦も…”懸念点”を現地報道「間違いなく魅力的な存在」

アヤックスの板倉滉【写真:徳原隆元】
アヤックスの板倉滉【写真:徳原隆元】

アヤックスDF板倉滉がブンデス復帰を希望か

 オランダ1部アヤックスに所属する日本代表DF板倉滉は、ドイツ1部ブンデスリーガへの復帰を視野に入れている。ドイツメディア「Absolut Fussball」が報じた。古巣であるボルシアMGは契約延長が叶わず、資金を得る最後の機会として放出を決断。板倉は2025年夏に1050万ユーロ(約19億5000万円)でアヤックスに完全移籍した。

【PR】DAZNを半額で視聴可能な学生向け「ABEMA de DAZN 学割プラン」が新登場!

 アヤックスは今季を5位で終え、UEFAチャンピオンズリーグのリーグフェーズでも敗退を喫した。板倉自身も公式戦での先発出場は22試合にとどまった。さらに、背中の負傷によって7試合を欠場するなど、故障に泣かされる不本意なシーズンを過ごす結果となった。

 それでも板倉は依然として高い評価を維持している。同メディアの独占情報によると「板倉はブンデスリーガへの復帰を希望している」と伝えており、すでに3つのクラブが29歳の日本代表ディフェンダーの獲得に関心を示していると報じた。負傷を抱えながらも、2026年北中米ワールドカップに臨む日本代表メンバーにも順当に選出されている。

 実績十分な守備のマルチロールに対するドイツ国内の期待は大きい。センターバックと守備的MFを高いレベルでこなす板倉について、「彼の経験と多様性は多くのチームを助けることができる」と評価している。ボルシアMGでブンデスリーガ通算75試合に出場して9得点に関与した実績に加え、2021-22シーズンにはシャルケの1部昇格に大きく貢献した実力が高く支持されている。

 この報道を受けてドイツメディア「MOPO」は「ハンブルガーSVもその3クラブに含まれているのだろうか?」と触れ、「クラブにとって板倉は間違いなく魅力的な存在だ。過去のドイツでの印象的なパフォーマンスが、その評価に大きく貢献している」と評価している。

 しかし、「そこには重大な問題がある」とし、「アヤックスは1年前に1050万ユーロを支払っており、契約も2029年までとなっているため、今夏も高額な移籍金が必要となるだろう。さらに、この日本人選手の年俸は既に高額である。したがって、板倉の獲得は、ハンブルガーSVにとって財政的に現時点では実現不可能である」と、移籍金や高額な年俸がネックになると報じている。果たしてブンデス復帰となるのか注目だ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



page 1/1

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング