前田大然、移籍破談で「キャリアを救った」 “結果オーライ”に現地注目「消え去っていただろう」

セルティックの前田大然【写真:ロイター】
セルティックの前田大然【写真:ロイター】

昨夏に移籍希望も実現しなかった

 スコットランド1部セルティック所属の日本代表FW前田大然は、昨夏に移籍希望が実現しなかったことが明らかになったが、地元メディア「67HAILHAIL」は破談が「キャリアを救った」と報じた。

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 昨夏に前田はドイツ1部ブンデスリーガのヴォルフスブルクへの移籍話が浮上したものの頓挫した。さらには、それをマーティン・オニール監督が明らかにしてしまうといった事態もあり、シーズン前半はモチベーション低下を指摘されるスタートになった。

 しかしながら、ヴォルフスブルクは今季2部降格の憂き目に遭ってしまう。レポートでは「一つ確かなことは、セルティックに留まりヴォルフスブルクでの混乱を避けたことが、この万能FWのキャリアを救ったということだ」としている。

 そして「財政難からピッチ上での問題まで、ヴォルフスブルクはあらゆる面でうまくいっておらず、前田が加入していたらどれほどのインパクトを残せたのだろうかと考えてしまう。前田がイングランドのトップリーグでプレーしたいという夢は、ドイツ2部に降格することになっていたら消え去っていただろう。それどころか、アンジェ・ポステコグルー監督によって獲得されたその男は、グラスゴーに留まることで、セルティックの伝説的人物としての地位をさらに高めた」と、セルティック残留が結果オーライになったとした。

 前田はイングランド・プレミアリーグでのプレー希望を表明しているが「もし今夏にオファーがあった場合、セルティックがその願いを叶えてくれるかどうか気になるところだ」と、去就について触れた。北中米共催ワールドカップ(W杯)で活躍することが、希望のキャリアを切り開く大きなカギになるかもしれない。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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