ファン・ペルシー監督から催促「早くくれ」 オランダと同組も…日本代表ユニを「本当に着たいから」

渡辺剛がファン・ペルシー監督とのやりとりを明かした
森保一監督率いる日本代表が5月26日、千葉県内で北中米ワールドカップ(W杯)と31日のアイスランド戦に向けてトレーニングを行なった。オランダ1部フェイエノールトで1年間主力として活躍したDF渡辺剛がロビン・ファン・ペルシーとのやりとりを明かした。
連日晴天の練習場に多くのファン・サポーターが詰めかけた。選手のプレーに反応し、練習後には「日本代表ファイト」と掛け声が響いた。
練習後の取材対応に応じた渡辺は「やっと実感が湧いてきて、これからしっかり準備したいなって思っています」と率直な心境を告白し、「普通だったらこんなこと、相手チームの出るであろう選手にやるっていうのは考えられないかもしれないですけど」と前置きして、ファン・ペルシー監督とのやりとりを明かした。
「彼は本当に僕たちのことリスペクトしてくれてます。それこそ、オランダとの対決は僕たちを応援するとは思えないですけど(笑)。記事にあった通り、『ユニフォーム送ってくれ』『俺、本当に着たいから』っていうので、催促が何回もあって。『早くくれ、早くくれ』と言って、僕は直接渡しに行ったんですけど、本当に応援してくれてるなっていう感じはします」
ファン・ペルシー監督は現地の記者会見にて「彼らを応援しますよ。彼らは2人とも、日本代表のユニフォームを送ってくれると約束してくれたんです。だからそれを、オランダ戦とは関係なく着用するつもりです、その試合中にね。それが私からの約束でした」と話しており、渡辺は充実の表情でエピソードの舞台裏を話した。
トレーニングではシュート、クロスでも技術力の高さを発揮していた渡辺。世界的ストライカーとして名を馳せた監督の思いも背負いながら、初のW杯に挑む。
(FOOTBALL ZONE編集部・上原拓真 / Takuma Uehara)


















