ロナウドの移籍騒動に現役プロゴルファーも言及 「何が最良か探るべき」と持論
去就騒動が大きくなるなか、コンフェデ杯出場中のロナウドは無言
レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは21日、コンフェデレーションズカップのグループリーグ第2戦・ロシア戦に臨み、決勝ゴールを挙げて1-0の勝利に貢献した。その一方で、レアル退団をほのめかしたとされる騒動は全世界を駆け巡っているが、スペイン紙「マルカ」によると、意外なアスリートが今回の件に言及しているという。
ロナウドはロシア戦の前半8分、左サイドからのクロスに対して得意のヘディングで合わせてゴールネットを揺らした。この1点がモノを言い、昨年の欧州選手権王者が今大会初勝利を手にした。ただ、ロナウドは現状でレアル退団の噂について全く言及しておらず、憶測は広がるばかりだ。
レアル側からは辣腕で知られるフロレンティーノ・ペレス会長が「彼はレアル・マドリードの選手だ」と話すなど複数の声明が出されているが、他競技からも今回の一件は関心を持たれている。それはゴルフ界で“神の子”と呼ばれ、スペインを代表するプロゴルファーのセルヒオ・ガルシアだ。
今年のマスターズを制覇し、悲願の四大メジャー大会初優勝を成し遂げたガルシア。現在は欧州ツアーのBMWインターナショナルオープン参加のため、ドイツのミュンヘンを訪れているが、その場で話に挙がったのはロナウドのことだったという。
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