日本代表、豪華すぎる「選外ベスト11」 三笘薫に守田英正…浮き彫りになった層の厚さ

本大会に臨むメンバーに勝るとも劣らない11人を選出した
日本サッカー協会(JFA)は、5月15日に北中米共催ワールドカップ(W杯)に臨む26人のメンバーを発表した。そこには負傷など理由は様々ながら惜しくも選出を逃した選手も多くいるだけに、「選外ベストイレブン」として、本大会に臨むメンバーに勝るとも劣らない11人を選出した。
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イタリア1部セリエAのパルマで活躍するGK鈴木彩艶の他はJリーグから2人が選ばれた守護神は、FC町田ゼルビアのGK谷晃生を選出。今季のJ1百年構想リーグではPK戦に5勝2敗と強みを見せていただけに、決勝トーナメントで過去2回日本が涙を呑んでいる極限バトルでの力になった可能性を秘める。
最終ラインはDF安藤智哉(ザンクト・パウリ)、DF高井幸大(ボルシアMG)、DF町田浩樹(ホッフェンハイム)のブンデスリーガ3人衆。いずれも190センチを超える長身で屈強なFWとのバトルにも勝利していく可能性を感じさせる面々だが、それぞれの長所が重なる選出メンバーがいるのも事実か。
ダブルボランチはMF守田英正(スポルティング)とMF藤田譲瑠チマ(ザンクト・パウリ)のコンビ。前回カタールW杯から今回のアジア予選までチームの中心的な存在として支えてきた守田、2024年パリ五輪で主将を務めるなど成長著しい藤田の2人だが、層の厚いボランチ争いでメンバーから漏れた。森保一監督は最終ラインにもボランチでプレーできる選手を選んだことを語っただけに、その影響も受けたか。
両ワイドは右にMF森下龍矢(ブラックバーン)、左にMF相馬勇紀(FC町田ゼルビア)をセレクト。森下はイングランド2部チャンピオンシップでMVP級とも言われる活躍を見せた充実のシーズンを送り、相馬はMF三笘薫の負傷があったなかでは突破力に期待できるタイプとして、恐らく最後の最後まで候補には挙がっただろう。
そして2シャドーは無念の欠場となる三笘薫(ブライトン)とMF南野拓実(モナコ)の2人。いずれも負傷さえなければ中心的な存在としてW杯に臨んでいたと考えられるが、森保監督は「いたってシンプルで、メディカルの判断です」と話し、大会期間中のプレーが難しいことで無念の選外になった。
最前線では町野修斗(ボルシアMG)をセレクト。前回のカタールW杯では最後の最後で滑り込むようにメンバー入りを果たしたが、今回は同様の存在としてFW塩貝健人やFW後藤啓介がメンバー入り。指揮官は「今と未来への期待も込めて」と2人の若手ストライカー選出の理由を話しただけに、その影響を受けたのは間違いない。
これまでもW杯本大会のメンバー発表では、悲喜こもごものドラマがあった。今回も、最後のところで実力者同士での難しいセレクトがあったのは間違いないが、世界最高峰の舞台が4年に1回というサイクルの長さも含め、大きな1日になった。

















