激闘のアフリカ予選で記録した「25-0」 3大会ぶり出場…欧州で実績十分の実力者ずらり|コートジボワール

エメルス・ファエ監督が率いるコートジボワール代表
3大会ぶりに出場するアフリカの雄が、初の決勝トーナメント進出を目指す。コートジボワール代表はアフリカ予選で熾烈な大接戦を制し、北中米共催ワールドカップ(W杯)の出場権を勝ち取った。
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グループEの筆頭的な存在はFIFAランキング10位で過去4回優勝のドイツで、南米予選を2位通過のエクアドルが23位で続く。コートジボワールは34位と評価され、初出場のキュラソーは82位とやや水をあけられたグループ構成になっている。
アフリカ予選でコートジボワールはF組でマッチレースを演じた。世界的なスターFWピエール=エメリク・オーバメヤンを擁するガボンと最終戦まで際どい首位争いを演じ、10試合を8勝2分の25得点0失点で乗り越えると最終的に勝ち点1差で上回って突破を決めた。世界の大舞台へは2014年ブラジルW杯以来の出場となる。
そのチームは要所に欧州で活躍する選手の姿が目立つ。最終ラインにはイタリア・セリエAのアタランタからDFオディロン・コスヌと、ローマのDFエヴァン・ンディカ、ポルトガル1部スポルティングのDFウスマン・ディオマンデが中心的な選手としてプレーする。
そして、ボランチにはイングランド・プレミアリーグのノッティンガム・フォレストに所属のMFイブラヒム・サンガレと、先日のAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)で優勝メンバーに名を連ねたアル・アハリ(サウジアラビア)のMFフランク・ケシエが君臨。29歳のケシエは代表キャップが100に迫り、精神的な面でもチームの中核を担う存在になるだろう。
前線ではイングランド・プレミアリーグのクリスタルパレスでMF鎌田大地を同僚のFWエヴァン・ゲサンがストライカーとしてプレーするが、最も注目を集めるのは同リーグの名門マンチェスター・ユナイテッドで頭角を現す右ウイングのFWアマド・ディアロだろう。23歳とまだ若手の部類に入るディアッロは、代表でもすでに18試合5ゴールを記録している。この大舞台を機に、さらなるブレークを果たす可能性を感じさせる存在だ。
昨年末から年明けにかけてのアフリカ選手権では準々決勝でエジプトに敗れたが、3月の国際親善試合では韓国を4-0で一蹴し、スコットランドにも1-0で勝利するなど力を見せた。前述の通りに過去の本大会ではグループリーグを突破したことがないものの、今大会は48チームへの拡大により3位でも決勝トーナメント進出の可能性が残る。その点では、歴史的な結果を残す大きなチャンスが巡ってきていると言えるだろう。
(FOOTBALL ZONE編集部)














