ブラジル代表DFがW杯を欠場へ シュート時に足痛め…手術決断と現地報道「5か月の長期離脱」

レアル・マドリードのミリトン【写真:ロイター】
レアル・マドリードのミリトン【写真:ロイター】

レアルDFミリトンがフィンランドで手術へ

 スペイン1部レアル・マドリードに所属するブラジル代表DFミリトンが、今週中にフィンランドで手術を受けることが決定した。現地時間4月27日、スペイン紙「マルカ」が報じている。

 ミリトンは21日に行われたアラベス戦で左足大腿二頭筋を負傷。今回の手術によって「W杯を欠場することになる」と伝えられており、「約5か月の長期離脱」と報じている。守備の要を欠くクラブにとっても大きな打撃となるに違いない。

 負傷の場面は前半終了間際、右サイドからのクロスに無理な体勢からのシュート動作だった。当初は「5週間程度の離脱」と伝えられていた保存療法という選択肢も検討されていたという。その道を選べばブラジル代表としてW杯に出場できる可能性は残されていたが、一方で「再発のリスクがはるかに高い」と指摘されていた。最終的にミリトンは、自身の選手生命を守るために「手術へと踏み切ることを決断」したと綴っている。

 今回の手術を担当するのは、この分野の権威であるラッセ・レンパイネン医師だ。世界最高のスペシャリストのもとで、「手術を受けることを選択した」と伝えている。ミリトンの離脱期間は約5か月に及ぶ見込みとなっている。今季は負傷の影響ですでに24試合を欠場しており、出場はわずか20試合程度にとどまっていた。度重なる戦線離脱は、ミリトンのキャリアにとって「終わりのないドラマ」と言及している。

 ミリトンは近年の数年間で、2度の前十字靭帯断裂という過酷な経験をしている。2023年8月の左膝負傷から始まり、2024年11月には両半月板を伴う完全断裂に見舞われ、2025年7月まで長期欠場を続けていた。ようやく復帰を果たした矢先の今回の負傷について、「負傷が休息を与えてくれない」と綴っている。3度目の筋肉系のトラブルに見舞われたミリトンの不運が大きな関心を集めている。

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