日本代表28歳を海外絶賛「ショーだった」 2ゴール1アシスト…監督も「傑出していた」

セルティックの前田大然【写真:PA Images/アフロ】
セルティックの前田大然【写真:PA Images/アフロ】

セルティック前田大然がファルカーク戦で2ゴール1アシストの活躍を見せた

 スコットランド1部セルティックの日本代表FW前田大然が4月25日のファルカーク戦に先発出場し、2ゴール1アシストの活躍で勝利に貢献した。復調を感じさせる圧巻のパフォーマンスには称賛が集まっている。英公共放送「BBC」が報じた。

 前田は前半30分に前線からのハイプレスで相手DFからボールを奪うと、そのまま飛び出していたGKの脇を抜くシュートで先制ゴールを記録。同44分には再び相手選手からボールを奪い、左サイドへのパスでDFキーラン・ティアニーの追加点をお膳立てした。そして2-1で迎えた後半38分には右からの折り返しをダイレクトで合わせて2点目もゲット。チームの全得点に絡む貢献でチームを勝利に導いた。

 公式戦49試合で33ゴール12アシストを決めた昨季に比べると、今季はこの試合の前まで9得点とゴール数が伸び悩んでいた前田。2026年に入って以降は2得点にとどまっていたなかで、今季初の1試合2ゴールとなった。

 その活躍について、指揮官のマーティン・オニール監督は「先週、彼は開始1分に何もないところからゴールを決め、今日は2得点だ。本当に素晴らしい。彼は調子を取り戻していて、我々にとって最高のタイミングだ。傑出していた」と絶賛した。試合の解説を務めたアンディ・ハリデー氏も「違いを作ったのは前田だ。彼のエネルギーは並外れている。彼は非常に高い熱意を持ってプレーする。前田大然ショーだった」と惜しみない賛辞を送っていた。

 スコティッシュ・プレミアシップは今節(第34節)から残り5試合は上位6クラブと下位6クラブに分かれて総当たりで戦うスプリット方式。勝ち点3を積み上げたセルティックは1試合少ない首位のハーツと70ポイントで並んだ。逆転優勝に向けて残り4試合。BBCは前田の復調に着目し、「セルティックがこのカオティックなシーズンに最も重要なタイトルを獲得するためには好調の前田の存在が必要不可欠になるだろう」と伝えていた。

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