日本代表MFに「現時点で問い合わせなし」 “記録的な移籍”見込み…現地報道「かつてないほど潤う」

佐野海舟の去就に注目
ドイツ1部マインツに所属する日本代表MF佐野海舟が、驚異的なパフォーマンスで現地を熱狂させている。現地時間4月9日に行われたUEFAカンファレンスリーグ(ECL)準々決勝、フランス1部ストラスブールとの第1戦(2-0)で先制ゴールをマーク。大衆紙「ビルト」が佐野の圧巻のプレーを絶賛し、今夏のステップアップの可能性を報じている。
欧州CLベスト16がついに開幕 佐藤寿人&柿谷曜一朗が伝授する“お得”な楽しみ方とは?
佐野は前半11分、自陣でボールを奪うと日本代表MF川﨑颯太とのワンツーで前を向き、驚異的なスピードで中盤を突破。ペナルティーエリア手前で相手2人をかわすと、22メートルの距離から右足でシュートを放った。ボールは美しい軌道を描き、ゴールポストの内側を叩いてネットを揺らした。この衝撃的な独走弾に、スタジアムは大きな歓喜に包まれた。
2024年夏にJ1鹿島アントラーズから250万ユーロ(約4億円)という安価な移籍金で加入した佐野だが、今やその価値は急騰している。同メディアによれば、欧州のトップクラブが獲得に乗り出した場合、マインツ史上最高額となる6000万ユーロ(約112億円)の移籍金が動く可能性も現実味を帯びているという。
マインツのチームメイトも絶賛しているなか、ステファン・ホフマン会長は「現時点で正式な問い合わせはない」としている。それでも佐野が今夏の移籍市場で最大の目玉の一人になることは間違いなさそうだ。
同メディアは「記録的な移籍金となる可能性」として、佐野が高額で売却されれば「マインツの財政はかつてないほど潤うことになるだろう。移籍先として真剣に検討すべきなのは、ヨーロッパのトップクラブだけだ。そして、もしそのうちのどれかが資金を惜しまなければ、6000万ユーロ、あるいはそれ以上の記録的な移籍金も非現実的ではないだろう」と言及。契約は2028年まで残っており、契約解除条項も存在しないとされるなか、日本のダイナモがどのようなキャリアを歩むのか世界中から注目が集まっている。
(FOOTBALL ZONE編集部)





















