W杯まで2か月…目指す「圧倒的」 体調不良で欠場も…中3日でフル出場「もっと怖いエリアで」

佐藤龍之介が町田戦にフル出場した
FC東京は4月5日、明治安田J1百年構想リーグの第9節でFC町田ゼルビアと対戦し、0-0で90分を終えPK戦で敗れた。この試合で日本代表の英国遠征メンバーにフィールドプレーヤーで唯一、選ばれていたFC東京のMF佐藤龍之介が先発出場。体調不良もあり、日本代表での出場はなかったが、町田戦でスタメン復帰。時差ボケも含めてコンディションは「大丈夫です」と語った。
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佐藤龍が不在だった4日前には、3−0の快勝を収めた町田との再戦。前日には首位の鹿島アントラーズがPK負けを喫していたこともあり、2位のFC東京としては勝ち点3の欲しい一戦だった。その試合で松橋力蔵監督は、日本に戻って3日間チームの練習をこなした佐藤をFWマルセロ・ヒアンとのコンビで起用した。
「スタートで(トップ下で)出るのは初めてでしたけど、ずっと一番得意なポジションだったので楽しみでした」と試合前は気持ちが高まっていた。前半24分には縦パスをカットしたDFアレクサンダー・ショルツからのパスを受け、フィニッシュを放つなど、見せ場も作ったが、「もっと怖いエリアでプレーしたい気持ちが残りました」と、中央でのプレーを反省した。
後半に入るとMF佐藤恵允と入れ替わり、右サイドに入ることもあったが「どこのポジションでも自分としてはできるので、そこ(ポジション変更)に戸惑いはなかったですし、ポジションが変わっても自分の特長を出していきたいと感じながらプレーしていました」と言い、英国遠征で刺激を受けたことを認め「チームの勝利をまず第一に考え、そのなかで自分がゴールだったりで貢献したかった」と唇をかんだ。
W杯のメンバー発表まで残り約2か月だが、日本代表の活動はないため、FC東京でのプレーでアピールを続けていくことになる。「圧倒的なプレーと数字を残さないと、W杯につながらないと思いますし、FC東京で優勝することもアピールの一つになると思うので、そこは両方を求めてやっていきたいです」と、J1百年構想リーグの後半戦で、より多くのゴール、アシストを記録していくことを目標に掲げた。
(河合 拓 / Taku Kawai)

















