25歳日本人が「ブーイングを拍手に変えた」 決勝弾で救世主に…現地大絶賛「プレーオフ圏へ戻した」

ラス・パルマスの宮代大聖【写真:(C) La Liga】
ラス・パルマスの宮代大聖【写真:(C) La Liga】

宮代のゴールもありラス・パルマスが2-0で勝利

 スペイン2部ラス・パルマスは現地時間4月2日、リーグ第33節でグラナダと対戦し、2-0で勝利した。この試合でFW宮代大聖が先制ゴールを決めて勝利に貢献したなか、地元紙「La Provincia」は「宮代がブーイングを拍手に変え、ラス・パルマスが復活した」と、チームを救った25歳の日本人ストライカーを称賛している。

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 宮代は後半4分、左サイドのコーナーキックからファーサイドで合わせ、貴重な先制ゴールをマーク。今季リーグ戦4ゴールを目を決めて、チームの勝利に大きく貢献した。

 前半のラス・パルマスは「今季最悪のパフォーマンス」と評されるほど停滞し、スタンドからは不満を示す激しいブーイングが鳴り響いた。決定機を欠いたまま、前半を折り返すと、後半に背番号25が流れを変えた。後半開始早々のコーナーキックの場面、緻密に練られたセットプレーからで宮代がネットを揺らした。

 これに「La Provincia」は「宮代がブーイングを拍手に変え、ラス・パルマスが復活した」と見出しを打って報じた。前半37分にも唯一の希望となるシュートを放っていたことに触れ、「日本人の得点は、不運な午後のグラナダを沈めることになった」と指摘。苦戦を強いられていたチームにおいて、「宮代のゴールによって、ブーイングが拍手へと変わった」とその勝負強さを高く評価している。

 後半終了間際にはMFクリスティアン・グティエレスの追加点も決まり、2-0で快勝を収めたラス・パルマス。この勝利によって、ラス・パルマスは再び昇格プレーオフ圏内に復帰。負傷者が出るなどアクシデントが続くなかで「再び信じるための午後」を演出した宮代の働きは、昇格争いを繰り広げるチームにとって極めて大きな意味を持つものとなった。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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