今季プロ昇格→J1デビュー「自分もそこに」 生え抜き18歳が見せた未来…家族から「楽しんできて」

FC東京の菅原悠太がJ1デビューを飾った
FC東京は4月1日、明治安田J1百年構想リーグ第11節でFC町田ゼルビアと対戦し、3-0で勝利した。この試合で今季、FC東京U-18からトップチームに昇格した18歳のMF菅原悠太がJ1デビューを飾り、「次は味スタで出られるように、また応援してもらえるように頑張りたい」と新たな一歩を踏み出した。
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雨音をかき消すアウェーサポーターの拍手を受けてピッチに立った。菅原は3-0でリードした後半42分、FW佐藤恵允に代わって途中出場。右サイドでプレーし、4点目を狙いに積極的な動きを見せた。後半44分には、同期でもあるFW尾谷ディヴァインチネドゥとのパス交換からゴール前までボールを持ち運び、再び尾谷にラストパス。「ユースでやっていた仲なので、あそこは走ってくれるだろうなと思って出しました」。惜しくもゴールにはつながらなかったが、“東京の未来”が垣間見えたワンシーンだった。
プレー時間はアディショナルタイムを含めて約8分間。尾谷が一足早くJ1デビューを飾っていたことから、「自分もそこに立ちたい」と強い気持ちを胸に秘めていた。実際にデビューを果たし、自分の現在地も見えた。
「ずっと準備していたので。いつチャンスが来ても、思い切ってプレーできるように準備していました。全然満足はしていないので、結果を出せるように練習でまた積み上げていきたいです。デビュー日が覚えやすくて良かったですけど、まずは半年でもっと試合に出て、1点は取りたいです。アシストもしていきたいですし、次のJリーグにつなげられるようにしたいです」
この日、ゴール裏を埋め尽くしたサポーターには「応援ありがとうございました。次は味スタで出られるように、また応援してもらえるように頑張りたい」と感謝の言葉を残し、ミックスゾーンを後にした。
デビュー戦の前夜には、家族からもエールを受けた。「おめでとう、といった感じで声をかけてもらいました。楽しんできて、と後押ししてくれました」と、家族からの言葉に笑顔を見せた18歳が東京の未来を彩っていく。



















