宮代大聖が語るスペイン2部「レベル高い」 主力定着で手応え…シーズン後の去就は「自分でもわからない」

ラス・パルマスFW宮代大聖がオンライン取材に応じた
スペイン2部ラス・パルマスFW宮代大聖は4月1日、オンライン取材に応じ欧州挑戦での手応えや日本との違いについて語った。
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25歳の宮代は川崎フロンターレの下部組織出身で、複数のJクラブを経て2024年にヴィッセル神戸へ加入。神戸では攻撃の核としてJ1や天皇杯のタイトル獲得に貢献し、2年連続でJリーグ優秀選手賞を受賞した。2025年には日本代表デビューも飾るなど着実にステップアップを遂げ、今冬にスペインへと渡った。
加入後はここまで9試合に出場し、3ゴール1アシストと即戦力の期待に応える活躍を見せているなか、「自分の持ってる武器、狭いスペースでボールを受けるところ、オフザボールなど自分の特徴の部分は通用していますし、そこを出せているのがチームにいい影響を与えていると思っています」と手ごたえを感じていると明かした。
それでも未知の島国での生活には「ワクワクと不安が最初はあった」と明かすが、周囲のサポートもあり円滑に溶け込んでいる。
「自分がスペイン語をそんなに上手くないので喋れないんですけど、監督が練習後に1対1で説明してくれるので、そういった意味ではすごく助かっています。90分間通してやり続けられるところとか、日本人の真面目さじゃないですけど、切れない心だったりは、ピッチ内でも持ち続けてほしいという風に言われています」と、戦術的なルイス・ガルシア監督とも密にコミュニケーションを図っている。
宮代は期限付き移籍で神戸からラス・パルマスへ加入となったなか、将来的な質問に対して「今どうこう未来の話を自分はできる状況ではないと思うので、なかなか言いづらい部分もあるんですけど」と前置きしつつ「でもこの冬にここに来た理由も含めて、1部昇格だったりチームの目標に対して力を最大限発揮して貢献したいという思いで来たので、そこは変わらずに目の前の試合だったり、全力でやり遂げるだけかなと思っています。その後自分がどうなるかっていうのは、自分でもわからないので、まずは自分のやるべきことを半年、残り10試合ですけど、1試合1試合準備したいと思います」と言及している。
最後にスペイン2部のリーグレベルについて、「一人一人の技術や個のレベルは非常に高いなとこちらに来て改めて感じます。一見日本の方々からは2部だから『2部か』って思っている人もいると思うんですけど、全然そんなことなくて。すごくレベルが高いリーグだと思いますし、個人個人レベルも非常に高いと思っているので、試合を通して自分も成長できてるなと感じます」と、2部ながらもレベルの高さを実感している。
チームは現在7位と昇格プレーオフ圏外にはいるものの、6位とは同勝ち点であり、自動昇格圏の2位までも8差とまだまだわからない状況。日本からやって来た宮代が救世主となり、チームを1部昇格に導くことができるのかは残り10試合目が離せない。
(FOOTBALL ZONE編集部)

















