海外日本人が「すでに地元出身者のよう」 適応力に監督驚き…現地絶賛「最も熱狂を巻き起こす」

ラス・パルマスFW宮代大聖に現地も注目
スペイン2部UDラス・パルマスに所属するFW宮代大聖が、現地で驚異的な適応力を見せている。チームを率いるルイス・ガルシア監督は、地元紙「La Provincia」で「宮代はすでに地元カナリア諸島出身者の一人のようだ」と最大限に評価したことを報じている。
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今冬に加入したばかりの宮代だが、チームへの溶け込み方は周囲の予想を遥かに超えていた。ガルシア監督は「適応は決して簡単なことではない。異なるモデルのリーグに飛び込み、レベルの高い選手が揃うポジションで結果を出すには忍耐が必要だ」と指摘。その上で「宮代は日本から来たにもかかわらず、まるでここで生まれたカナリア人の一人であるかのように振る舞っている」と、その馴染み深い存在感を称賛した。
さらに元スペイン代表FWヘセ・ロドリゲスらと共に攻撃陣を形成する宮代を「日出ずる国からの大使」と表現し、厳しい昇格争いにおける重要なピースとして期待を寄せている。
昇格を逃すことは失敗かという問いに対し、ガルシア監督は「挑戦しないことこそが失敗だ」と断言。「我々はプレシーズンから掲げてきた方針を変えず、選手たちに主役を演じさせている」と語った。守備の安定も光るチームにおいて、指揮官は「前線の選手も守備の規律を保つ必要がある」と、攻守に献身的な宮代らの働きを「魔法の鍵」と表現している。
リーグ戦は残り10試合。かつて所属したキリアン・ロドリゲスが最高の状態を取り戻しつつあるなか、宮代への信頼は揺るぎない。同紙は、冬の移籍市場での補強が難しいとされるなかで「宮代は最も熱狂を巻き起こし、最も優れたパフォーマンスを見せている」と言及。昇格という目標に向け、異国の地で愛される日本人アタッカーが、その真価を証明しようとしている。
(FOOTBALL ZONE編集部)




















