日本サッカー界が「倫理・コンプライアンスに関する共同声明」を発表 全71クラブが一致団結

JFA、Jリーグ、WEリーグが合同で表明
日本サッカー協会(JFA)は3月29日、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)、日本女子プロサッカーリーグ(WEリーグ)、および両リーグに加盟する全71クラブと連名で「日本サッカー 倫理・コンプライアンスに関する共同声明」を発表した。
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今回の声明は、日本のスポーツ団体の一員としてJFA、Jリーグ、WEリーグ、そして各クラブが一体となり、高い倫理観と厳格なコンプライアンス意識を持って職務にまい進し、信頼される日本サッカーを築いていくことを表明するものだ。
背景には、近年の日本サッカーの発展の一方で、コンプライアンス違反や刑罰法規に抵触する事案の発生、さらには暴力や暴言などの問題が根絶に至っていない現状がある。これらを早急に是正すべく、法令順守にとどまらず、社会通念や公正さに基づいた行動を通じて社会の期待に応えることを目指す。
具体的には、暴力・暴言を用いた指導や審判員への暴言、誹謗中傷、人種差別、性暴力などのハラスメントおよび人権侵害の根絶を掲げた。また、反社会的勢力や違法賭博、八百長、汚職、ドーピング、違法薬物といったリスクから組織と個人を守る「スポーツ・インテグリティ」の確保に取り組むとしている。
声明には、JFAの宮本恒靖会長、Jリーグの野々村芳和チェアマン、WEリーグのチェア、そして加盟クラブ一同が名を連ねている。
今後はステークホルダーとのオープンなコミュニケーションを通じてリスクマネジメントを強化し、いかなる困難な状況においてもコンプライアンスを徹底することで、フットボールの持つ社会的・教育的価値を高めていく方針だ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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