Jリーグ23歳に海外注目「次なるスター」 三笘薫ら引き合い…遅咲きも「明るい未来」

広島の中村草太、G大阪を翻弄したインテリジェンスと技術
J1のサンフレッチェ広島に所属する中村草太は、プロ2年目ながらチームに不可欠な存在として輝きを放っている。米放送局「ESPN」は「Jリーグの次なるブレイクスターになる準備ができている」と、その急成長ぶりを報じた。記事では、香川真司や三笘薫、鎌田大地ら日本が輩出してきた歴代の才能を引き合いに出し、23歳のアタッカーを「本物のゲームチェンジャー」と高く評価している。
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中村は3月15日に行われたJ1第4節のガンバ大阪戦(2-0)に先発出場し、卓越したパフォーマンスを披露した。2シャドーの一角としてピッチを自由に動き回り、インテリジェンス溢れるオフ・ザ・ボールの動きでスペースを創出。後半にはFWジャーメイン良のスルーパスに反応し、相手GK東口順昭の指先を抜ける「極上のフィニッシュ」をファーサイドに沈めて今季初ゴールをマークした。
試合終盤には、相手DF岸本武流を翻弄するスキルを見せ、焦れた相手の退場を誘発。この躍動ぶりに「ESPN」は「自身の才能をフルに披露した」と伝え、さらに「知的なオフ・ザ・ボールの動きで常にスペースを見つけていた」とその戦術眼を称賛している。また、身長168センチと小柄ながらも、密集地で「楽々と踊るように東口をかわした」場面など、技術の高さが際立っていたと指摘している。
プロ入り前は関東大学リーグで得点王とアシスト王の2冠に輝いたものの、23歳でのプロ入りは「遅咲き」と称されることもある。しかし、昨季のACL2での活躍や日本代表デビューを経て、その価値は急上昇している。同メディアは「プロの舞台への参入は比較的遅かったものの、中村の前には長く明るい未来が待っている」と綴っており、将来的な欧州移籍の可能性を含め、その動向に熱い視線を送っている。
(FOOTBALL ZONE編集部)

















