スペイン移籍から2か月…日本人が「チームの主役」 現地絶賛「最も決定的な選手」

ラス・パルマスの宮代大聖【写真:ムツ・カワモリ/アフロ】
ラス・パルマスの宮代大聖【写真:ムツ・カワモリ/アフロ】

ラス・パルマス宮代大聖、スペイン2部で際立つ攻撃貢献度

 スペイン2部ラス・パルマスに所属するFW宮代大聖は、現地時間3月22日に行われたリーグ第31節のスポルティング・ヒホン戦(1-0)に先発出場し、決勝点を演出する見事な活躍を見せた。1月の加入から瞬く間に主力の座を掴んだ日本人アタッカーに対し、現地メディアでは「一人の日本人選手がこれほど早く我々のサッカーに適応するとは想像し難い」と驚きを持って伝えられている。

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 ヒホン戦に先発した宮代は、相手の強固な守備ブロックを切り裂く絶妙なスルーパスを供給。これがアレ・ガルシアの決勝ゴールへとつながり、チームを勝利に導いた。スペイン紙「AS」は「彼一人でスポルティングの守備網を突破した」と報じており、「ピッチに立ち続けて以来、この大会で最も決定的なサッカー選手の一人」であると、その影響力の大きさを高く評価している。

 データ面でも宮代の充実ぶりは顕著だ。3月に入ってからリーグ戦4試合で3ゴール1アシストを記録。同紙は「2部リーグで最も攻撃への貢献度が高いトップ10に入っている」と言及している。また「冬の補強組のなかで唯一、チームで主役の座を享受している」と指摘し、1月17日の加入発表から「生産性はほぼ即座に現れた」と、その即戦力としての働きを称賛した。

 直近6試合連続でスタメンに名を連ね、直近の4試合ではいずれもフル出場を果たしている宮代。指揮官の信頼も厚く、同メディアは「もはや先発イレブンに定着している」と綴っている。バルセロナ下部組織出身の同僚らが苦戦するなかで、「535分間のプレーで3ゴール1アシストを積み上げた」と、その圧倒的な存在感を強調した。

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