日本代表25歳が2得点に関与「際立っていた」 中央突破で決勝弾演出…現地喝采「ダイナミックな推進力」

佐野海舟が2ゴールの起点となり勝利に貢献
ドイツ1部マインツの日本代表MF佐野海舟は、現地時間3月22日に行われたブンデスリーガ第27節のフランクフルト戦に先発出場した。伝統の「ライン=マイン・ダービー」で2-1の勝利に貢献。ドイツ紙「キッカー」は「佐野によってお膳立てされた」とゴールの起点となったプレーを報じ、中盤で圧倒的な存在感を放った25歳の日本人MFを高く評価している。
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試合は開始早々に動いた。前半6分、中盤でボールを受けた佐野が前線のFWジョナサン・ブルカルトへつなぐと、そこから鮮やかな展開でMFパウル・ネーベルの先制弾が生まれた。その後、前半20分に同点に追いつかれる展開となったが、佐野は中盤の底で幾度となく相手の攻撃を遮断。前半22分には自ら惜しいシュートを放つなど、攻守にわたってピッチを支配した。
同紙は、佐野が「何度も良い形でボールを奪取していた」と守備面での貢献度を特筆。さらに、後半44分の決勝ゴールの場面でもドリブルで相手ゴール前まで運ぶと、倒されながらも泥臭くパスをつなぎ、勝ち越し弾の起点となった。勝利を決定づけた日本人MFの献身的な姿勢に、現地メディアも熱い視線を送っている。
佐野はフル出場を果たし、チームの中核として勝利の立役者となった。同メディアは「佐野のダイナミックな推進力」が最終盤の劇的なゴールを呼び込んだと伝えており、残留争いの中で貴重な勝ち点3を手にしたチームにおいて、その能力を「際立っていた」と絶賛した。代表ウィークを前に、マインツの背番号を背負うダイナモがドイツの地で確かな足跡を残している。
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