23歳日本人GKが「並外れたセーブ」 超絶セーブでPK阻止…現地絶賛「最高の選手だった」

【写真:PsnewZ/アフロ】
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野澤大志ブランドンが圧巻セーブを連発した

 ベルギー1部ロイヤル・アントワープFCに所属するGK野澤大志ブランドンは現地時間3月15日に行われたリーグ第29節のスタンダール・リエージュ戦に先発出場した。試合は1-1の引き分けに終わったものの、PKストップを含む熱戦を演じた23歳の日本人守護神に対し、地元紙「Gazet van Antwerpen」は「最高の選手であり続けた」と惜しみない賛辞を送っている。

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 本拠地での一戦、野澤は序盤から卓越した反応を見せた。前半にはカウンターから相手選手と1対1のピンチを迎えたが、「日本のゴールキーパーは警戒を怠らなかった」と鋭い飛び出しで失点を阻止。さらに後半には味方のファウルで与えたPKの場面で、MFマルコ・イライマハリトラの放ったシュートを完璧に読み切り、「下隅への並外れたセーブ」でゴールを死守した。

 試合は後半35分、FWアンソニー・バレンシアのゴールでアントワープが先制。直前に退場者を出して10人となっていたなかで均衡を破った。しかし、同45分にスタンダールのDFトビアス・モールに同点弾を許し、勝ち点3を逃す結果となった。同紙は「彼の活躍が監督を十分に満足させたことは間違いない」と、数々のピンチを救った野澤の奮闘を高く評価している。

 野澤はこの試合でPK阻止以外にも、枠内シュートを次々と防ぎ、「いつものように、最高の選手であり続けた」と現地メディアから称えられた。終盤の失点で勝利こそ逃したものの、23歳の日本人GKがベルギーの地で守護神としての地位を盤石なものにしている。

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