Jクラブは「ブンデスにも引けを取らない」 ドイツ人新監督が語る”興味深い違い”「どこに焦点を絞るか」

広島のガウル監督がインタビューで明かした違い
サンフレッチェ広島を率いるバルトシュ・ガウル監督が海外メディアのインタビューで「日本のクラブはブンデスリーガにも引けを取らない」と日本サッカーのレベルについて言及した。
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38歳のガウル監督は昨年までオーストリアのRBライプツィヒでアシスタントコーチを務め、今季ミヒャエル・スキッベ前監督の後任として広島の新監督に就任した。J1百年構想リーグでは開幕戦のV・ファーレン長崎戦で早速初勝利を挙げた。
日本で新たな挑戦を始めた指揮官はドイツのサッカー専門サイト「Absolut Fusssbal」のインタビューで日本のサッカーの環境やレベルについて言及していた。
「正直に話すと、日本のクラブはブンデスリーガのクラブにも引けを取らない部分もあります。トレーニングキャンプやメディア対応、試合の運営、サポートスタッフの規模などどれも一流です。私は最初にミスを犯しました。日本のサッカーについて十分に理解しているつもりでしたが、中途半端な知識しかないのにこの仕事を受けてしまったのです」
自身が考えていた以上に日本サッカーのレベルは高く、環境も整っていると実感していたという。「最初はポゼッションの練習で、基本のパスや一般的なウォーミングアップを想定していました。しかし、選手たちはほとんどボールを奪われることがないし、多くの選手が両足を自在に使いこなす。技術レベルは非常に高かった」と選手たちの技術を絶賛した。
ドイツでプレーする選手も日本でプレーする選手もレベル的には遜色がないと話す指揮官だが、すぐに両者の間にある違いにも気がついたという。「ドイツの選手たちには一度に5つの情報を与えても対応できます。それは日本の選手も同じですが、彼らは完璧主義なので、その5つのこと全てを完璧に実行しようとする。なので伝える時にはよりシンプルに、どこに焦点を絞るのか伝える必要がある。この違いは非常に興味深いものでした」。日本人の特性に合わせて、指導法を柔軟に変える必要性を感じていたようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)












