アジアの舞台で「日韓の格差がさらに拡大」 Kリーグ勢”全滅”に母国嘆き「対照的な結果」

ACLEに出場したKリーグ勢はすべて敗退…【写真:徳原隆元】
ACLEに出場したKリーグ勢はすべて敗退…【写真:徳原隆元】

Jリーグ勢は町田と神戸がベスト8に進出

 アジア最高峰の舞台で、日韓の勢力図に明確な差が表れている。AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)は3月11日、各地で決勝トーナメント1回戦の第2戦が行われ、Kリーグ勢がすべて敗退。韓国メディア「スターニュース」は「日韓のサッカーの格差がまた広がった」と、Jリーグ勢に屈した現状を報じている。

欧州CLベスト16がついに開幕 佐藤寿人&柿谷曜一朗が伝授する“お得”な楽しみ方とは?

 この日、FCソウルは敵地でヴィッセル神戸と対戦し1-2で逆転負け。2戦合計スコア1-3で敗退が決まった。前日には江原FCも町田ゼルビアに敗れており、これにより今大会に参戦したKリーグ勢は「全滅」することとなった。昨季は光州FCが8強に進出していたが、今季は準々決勝を前に韓国勢の姿が消える異例の事態となっている。

 同メディアは、代表レベルの行政力や結果に続き、クラブレベルでも「さらに格差が広がった」と指摘している。特にリーグステージを突破した江原とソウルが「相次いで日本チームに足をすくわれて敗退した」ことに言及。蔚山HDもリーグステージ9位で脱落しており、Kリーグ勢が「8強に1チームも残っていない」と対照的な結果を伝えている。

 一方で、Jリーグ勢は3チームが16強に進出し、そのうち神戸と町田の2チームが8強入りを果たした。韓国メディアは「日本はJリーグの3チームすべてが16強に進出したのに続き、そのうち2チームが8強に上がってKリーグと対照的な結果となった」と評価。東アジア勢では日本の2チームに加え、マレーシアとタイのクラブが勝ち残る結果となった。

 なお、西アジア地区の16強戦は、米国・イスラエルによるイラン空爆の影響で「すべて中断され、第1戦と第2戦の両方が延期された状況」と伝えている。サウジアラビアでの集中開催が予定されている準々決勝以降のスケジュールも「正常に進行されるかどうか不透明な状況」と綴っており、大会運営に暗雲が立ち込めている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



page 1/1

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング