25歳日本人が独名門にステップアップか 5部→3部の苦労人…現地報道「興味深い候補」

ロート=ヴァイス・エッセンの水多海斗【写真:picture alliance/アフロ】
ロート=ヴァイス・エッセンの水多海斗【写真:picture alliance/アフロ】

ハノーファーがエッセンMF水多海斗に関心

 ドイツ3部のロート・ヴァイス・エッセンに所属するMF水多海斗に、来季に向けたステップアップの可能性が浮上しているとドイツメディア「Liga-Zwei.de」が報じている。現在25歳のアタッカーは今季公式戦26試合で7ゴール9アシストと出色の数字をマーク。その活躍を受け、来季の1部昇格を争うハノーファーが獲得に向けた調査を進めているという。

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 水多は2019年、前橋育英高を卒業後に渡独し5部のSVシュトラーレンに加入。その後、マインツのU-23チームとビーレフェルトを経て、2025年からRWエッセンでプレーしている。

 記事では、ハノーファーのスカウト陣が3部リーグを注視しているとした上で、水多を「興味深い候補」として特定したと伝えている。水多とロート・ヴァイス・エッセンの契約は今年6月で満了を迎える予定。冬の時点では「より高いレベルのリーグでプレーしたい」という理由から、クラブからの契約延長オファーを一度拒否したと指摘している。

 水多の去就については、現在所属するエッセンが2部昇格争いに踏みとどまっているため、残留の可能性もゼロではない。しかし「水多とその代理人は確実に他の選択肢も検討するだろう」と言及しており、ハノーファーがその有力な候補の一つであると報じている。また、冬にも関心を示していたポルトガル1部エストレラ・アマドラが再び動く可能性にも触れている。

 ハノーファーを率いるクリスティアン・ティッツ監督の「3-4-3のシステムにおいて、両ウイングで起用可能な水多はフィットする」と評価している。今季の圧倒的なスタッツを背景に、現地メディアも「キャリアの次のステップに進む準備ができている」と太鼓判を押した。かつて多くの日本人が活躍した地で、新たな日本人アタッカーが大きな注目を集めている。

(FOOTBALL ZONE編集部)

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