CL強豪対決で”22分間ハット”の衝撃 レアルMFに同僚も驚嘆「地球上で最も過小評価」

バルベルデがシティ戦でハットトリック【写真:ロイター】
バルベルデがシティ戦でハットトリック【写真:ロイター】

レアルMFバルベルデがシティ戦でハットトリック

 スペイン1部レアル・マドリードのウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデが、欧州最高峰の舞台で圧巻のパフォーマンスを披露した。現地時間3月11日に行われた欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第1戦のマンチェスター・シティ戦(3-0)に先発出場し、ハットトリックを達成。米スポーツ専門局「ESPN」が報じている。

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 バルベルデは本拠地サンティアゴ・ベルナベウでの一戦で、わずか22分間のうちに3ゴールを奪う衝撃的な活躍を見せた。レアルの中盤の選手が同大会でハットトリックを記録するのは史上初の快挙であり、この勝利によってチームは来週に敵地で行われる第2戦に向けて大きなアドバンテージを手にしている。

 試合後、今冬に加入したイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドは、共演したバルベルデを絶賛した。「彼は地球上で最も過小評価されているサッカー選手だと、何年も前から思っていた。ここに来る前から彼のプレーを尊敬していたよ。彼に欠点はなく、できないことは何もない」と、その万能ぶりに驚きを隠せない様子だ。

 さらにアレクサンダー=アーノルドは「彼がチームにもたらすエネルギーは計り知れない。文句ひとつ言わず、試合ごとに限界まで自分を追い込んでいる。信じられないような特性だ。間違いなく地球上でトップクラスの中盤の選手だ」と最大限の評価を与えている。バルベルデの献身性と技術の高さは、世界屈指のサイドバックをも虜にしているようだ。

 チームを率いるアルバロ・アルベロア監督も、この26歳のMFを特別な存在として称えた。「どこに配置しても関係ない。私にとって彼は21世紀のフアニート(クラブの伝説的選手)であり、マドリディスモの基準だ。レアルの選手があるべき姿のすべてを体現している」と語り、その人間性とクラブへの忠誠心を高く評価した。

 殊勲のバルベルデ本人は試合後、喜びを噛み締めている。「いつもこのような夜を夢見ているんだ。今日は本当に楽しかった。これほど試合を楽しめたのは久しぶりのことだよ」と語り、充実感を漂わせた。宿敵シティを粉砕する立役者となった背番号15が、欧州の頂点を目指す名門の象徴としてその輝きを増している。

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