負傷から復帰→2連続ベンチ「忘れてはいけない」 24歳日本人の現状を現地報道「座を奪い返すだろう」

パルマの鈴木彩艶は復帰後ピッチには立てず
イタリア・セリエAのパルマに所属する日本代表GK鈴木彩艶は、負傷からベンチスタートまで復帰してきたもののピッチにまだ立てていない。選手起用についてカルロス・クエスタ監督は「ベストを尽くしてもらわなければならない」と述べているという。
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昨年11月に行われたACミラン戦に先発した鈴木は、この試合で左手を負傷して日本に戻り手術とリハビリを行っていた。先月、イタリアに戻ってトレーニングを再開して、すでにベンチスタートという形での復帰は果たしている。
しかし、その鈴木の負傷期間にチャンスをつかんだGKエドアルド・コルヴィが好調な状態にあり、先週末のフィオレンティーナ戦でもコルヴィの起用になった。イタリアのサッカー専門サイト「トゥットメルカートウェブ・コム」では、クエスタ監督が鈴木について「まず、彼が重傷だったことを忘れてはいけない。可能な限りのリハビリと準備が必要だ。同時に、鈴木が不在だった間にハイレベルを維持したGKが2人いる。今や3人の素晴らしいGKがいて、試合ごとに誰を起用するか選べる幸運に恵まれている」とのコメントを残したとした。
レポートでは「コンディションが戻れば鈴木がGKの座を奪い返すだろう。彼にとってはW杯(北中米共催ワールドカップ)に最高の状態で臨むためにもセリエAでのゲームが重要になる。しかし、来季のゴールを誰が守るのかはそれと別の問題になる」とした。
現地メディアではイングランド・プレミアリーグのクラブが鈴木の獲得への動きを見せ、パルマが「最低2500万ユーロ(約45億円)での売却を検討する可能性がある」とも報じられている。様々な要素からも、できる限り早くパルマでのレギュラーポジションを奪還したいところだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)




















