ブンデス監督が“日本の文化”を称賛「学ぶべき点が多い」 ピッチ内外の行動に魅了「非常に勤勉」

ザンクトパウリの藤田譲瑠チマ(左)と安藤智哉【写真:アフロ】
ザンクトパウリの藤田譲瑠チマ(左)と安藤智哉【写真:アフロ】

ブレッシン監督はサンジロワーズ時代に町田浩樹を指導

 ドイツ1部ザンクトパウリを率いるアレクサンダー・ブレッシン監督がブンデスリーガで多く活躍する日本人選手が共通して持つクオリティーの高さやピッチ外での振る舞いを称賛した。

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 ザンクトパウリには日本代表MF藤田譲瑠チマ、同DF安藤智哉、FW原大智、そして母親が日本人、父親がドイツ人のU-20日本代表MFニック・シュミットが所属している。過去にはFW宮市亮(横浜F・マリノス)も在籍するなど日本とのつながりは深い。

 チームを率いるブレッシン監督は過去に指揮したロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズでもDF町田浩樹(ホッフェンハイム)を指導した経験を持つ。現地時間3月8日のブンデスリーガ第25節で対戦するフランクフルトにも、MF堂安律とDF小杉啓太が所属していることもあり、試合の前日会見では指揮官へ日本人選手の特徴について質問が向けられた。

 ブレッシン監督は「まず単純に彼らは非常にレベルが高いです。技術的に優れているだけでなく、戦術的な理解度も高く、非常に勤勉」と共通点を話した。その上で「例えば、以前指導した町田浩樹は多くを語る選手ではなかったが、私が何かを伝えると『はい、わかりました。やります』と即座に実行してくれました。今のチームの日本人選手たちも、非常に素晴らしいクオリティーをチームにもたらしてくれています」とプレーの質の高さはもちろん、プレーに真摯に取り組む姿勢や理解力の高さなどを日本人選手が持つ特性を挙げた。

 52歳のドイツ人監督は「日本のサッカーはよりアグレッシブになり、高いレベルでの戦い方に適応してきたのは確か。しかし、根本にあるリスペクトの精神は変わっていません」と相手への敬意を欠かさない点にも言及。それを示した好例が、4年前の2022年カタールW杯でも話題になった敗退後のロッカールームの清掃だ。それらを回想し、「試合後に日本のロッカールームに完璧に掃除されていた写真は世界中で話題になりましたが、あれは彼らの文化そのものです。ピッチ上での闘争心と、ピッチ外での礼儀正しさ。その両立こそが彼らの素晴らしさであり、学ぶべき点が多いと感じます」と日本人選手たちへの称賛の言葉を並べた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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