今季初黒星の浦和 次戦は粘り強い昇格組…指揮官が言及「やることを変えてくるチーム」

浦和のマチェイ・スコルジャ監督【写真:徳原隆元】
浦和のマチェイ・スコルジャ監督【写真:徳原隆元】

水戸戦に向けてチームの立て直しを図る浦和マチェイ・スコルジャ監督

 浦和レッズのマチェイ・スコルジャ監督は、3月5日のトレーニング後に定例会見を実施。前節の鹿島アントラーズ戦で今季の初黒星となってから「痛い敗戦の後のリアクションは非常に大事なこと」と、立て直しを強調した。

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 浦和は埼玉スタジアムの事情もあり、今季の百年構想リーグをアウェー3連戦で迎え、勝ち点7を獲得。開幕戦の鹿島戦では前半半ばまでに2点を先行する良い立ち上がりになったが、コーナーキックからの2失点も含め2-3の逆転負けを喫した。

 今季に向けた課題として、堀之内聖スポーツ・ダイレクター(SD)は始動にあたり「昨年、ホームとアウェーでの勝ち点差がすごいあった点や、失点した後に連続失点が続いてしまう部分が多い試合もあった」と話し、メンタリティーの部分を挙げた。副キャプテンのMF金子拓郎もまた3日の練習後に「去年加入して感じたことは、負けた後の雰囲気だったり、ズルズルいってしまうような雰囲気があった」と話した。ここから脱却できるか問われるのが7日の水戸ホーリーホック戦になる。

 指揮官はその点についての重要性があることに頷き、「痛い敗戦の後のリアクションは非常に大事なことだと思いますし、ここで我々の強さを見せなければいけません。今週の練習を見ていると、この前の試合で見せたのとは違った姿を見せようと切り替えて準備しようという彼らの能力が見えました」と選手達への信頼感を示した。ホーム連戦となる昇格組との一戦は、浦和にとって重要度の高いものになる。

 水戸は前節の川崎フロンターレ戦で90分以内の初勝利に近づいたところから追いつかれた。スコルジャ監督は「非常に組織的なチームだと思います。ボールを持った時、川崎戦の1点目のように押し込みながら長い時間をキープできます。切り替えのところで良いゲーゲンプレスを掛けられます」と話す。また「水戸は対戦相手によってやることを変えてくるチームです。我々に対して違うことを試すかもしれません」と、試合が始まった後に相手や戦況を見極める必要性があることも話した。

 過去の浦和には「初勝利」や「連敗脱出」といった節目の勝利を献上してきた歴史もある。4試合を終え90分以内での敗戦は1試合しかない粘り強い相手に対し、これまでとの違いを見せられるのか注目される。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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