メッシが仏誌「CLベスト11」で衝撃の選外 決定力発揮も落選…意外な顔触れとは?

CL得点ランク2位のメッシが外れ、3トップはC・ロナウドと…

 世界ナンバーワンプレーヤーが、欧州随一の専門誌が選出するUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のベストイレブンから漏れた――。バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは今季CLで得点ランキング2位の11ゴールを挙げる活躍を見せた。しかし、フランスの専門誌「フランス・フットボール」はメッシを衝撃の選外にしたという。

 メッシはCLだけでなくリーガ・エスパニョーラでも37得点を挙げて、自身4度目のヨーロッパ・ゴールデンシュー(欧州得点王)も獲得し、相変わらずの決定力を発揮した。ところが、同誌のベストイレブンは意外なものとなった。

 4-3-3のフォーメーションで3トップは、中央にCL得点王に輝いたレアル・マドリードFWクリスティアーノ・ロナウド、右サイドにユベントスの準優勝に大きく貢献したアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ、そして左サイドにメッシと同じバルサのブラジル代表FWネイマールという並びとなった。

 ロナウドは当然として、CL準々決勝でバルサを沈める2ゴールを決めたディバラ、そしてネイマールはCL決勝トーナメント1回戦パリ・サンジェルマンとの第2戦で合計スコア4点差をひっくり返す史上最大の逆転劇を完遂する立役者となっただけに、優先して選出せざるを得なかったようだ。

 

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