浦和監督ニヤリ「あり得ないとは言いません」 加入わずか5日で…元日本代表を起用も

スコルジャ監督がオナイウ阿道について、鹿島戦で起用する可能性を含めた
浦和レッズのマチェイ・スコルジャ監督が2月26日のトレーニング後に定例のオンライン会見を実施。新加入の元日本代表FWオナイウ阿道について、28日の鹿島アントラーズ戦への起用を「あり得ないとは言いません」とコメントした。
新作『サカつく2026』をJクラブ社長2年目の細貝萌が体感 経営の醍醐味を体験できるリアルな世界観とは?
オナイウは2017年にジェフユナイテッド千葉から浦和へ移籍したが、分厚い選手層もあり出場機会を満足につかめず翌年にはレノファ山口へ期限付き移籍した。そこでのブレイクや大分トリニータでのプレーを経て、横浜F・マリノスへ完全移籍して日本代表にも選出される活躍を見せた。その後、フランスへ移籍して1部、2部の合計4シーズンを戦った。今季はドイツ2部マクデブルクに加入していたが苦しい時期を過ごしていたなか、23日に浦和への完全移籍が発表された。
現在の浦和は、前線でFW小森飛絢がオフシーズンに手術を行って百年構想リーグは欠場見込み。さらに第2節のFC東京戦でFW松尾佑介が負傷離脱した。それだけに指揮官も「彼のスキルやポテンシャルを考えれば、チームの助けになると思います」として「彼が順応するプロセスも加速しなければいけません。もともと浦和の選手で、周囲にも知っている人がたくさんいる環境ですから、その期間は短く済むと思います」と、早期の戦力化を求めている。
オナイウは24日のトレーニングから浦和に合流した。指揮官は「彼への要求は、浦和の他の全ての選手に要求することと同じです。きょうも練習後に話しましたが、このチームのスタイルがどういうものか、ストライカーの役割をどうなのか、今の浦和では高い強度が求められると話しました」と、すでにコミュニケーションを取っていることを明かす。そのうえで「フランスやドイツでのプレーを見て、ハードワークで問題を抱えるとは思いません」と、話している。
そのうえで、28日の鹿島戦での起用については「あり得ないとは言いません。それ以上のことは言えないですね」と不敵な笑みを浮かべた。スコルジャ監督は、過去にも移籍加入後の合流から1週間後のゲームにDFマリウス・ホイブラーテンを起用したことがあり、いきなりの起用があっても不思議ではない。
スタジアムの事情もありアウェー3連戦での開幕を勝ち点7で乗り切った浦和は、鹿島戦がホーム開幕戦とあり、すでに5万4000枚以上のチケットが発券されているという。指揮官は「次の対戦相手は昨年のチャンピオンですが、3試合と同じように高い強度でハイプレスを掛けたいと思います。ここまでの試合よりかなり難しくなると思いますが、引いて守るのではなくアグレッシブに同じようなスタイルでいきたい。相手は今の日本一のチームかもしれませんが、ホームで同じようにプレーできると思います」と、真っ向勝負を宣言していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)





















