W杯出場は「小さいころからの夢」 独名門で躍動…主力定着で芽生えた自覚「しっかり見せていく」

来年の女子ワールドカップ(W杯)の予選を兼ねた、女子アジアカップに参加するなでしこジャパンは、開催地オーストラリアに入り準備をスタートしている。3月4日の初戦まであと1週間となり、MF谷川萌々子は「小さいころからの夢の舞台」と本大会への思いを話した。

なでしこジャパンの谷川萌々子【写真:徳原隆元】
なでしこジャパンの谷川萌々子【写真:徳原隆元】

MF谷川萌々子がオンライン取材に応じた

 来年の女子ワールドカップ(W杯)の予選を兼ねた、女子アジアカップに参加するなでしこジャパンは、開催地オーストラリアに入り準備をスタートしている。3月4日の初戦まであと1週間となり、MF谷川萌々子は「小さいころからの夢の舞台」と本大会への思いを話した。

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 すでに2024年パリ五輪に出場してブラジル戦での鮮やかなゴールでチームを救ったことも記憶に新しい谷川だが、前回の23年女子W杯、日本はグループリーグでスペインに完勝するなど活躍してMF宮澤ひなたが最多得点も記録したが、準々決勝でスウェーデンに敗れた。

 その大会ではトレーニングパートナーとしての帯同だった谷川は「小さいころからの夢の舞台。前回のW杯はトレーニングパートナーとして参加して、サッカーのための大会なのでより盛り上がっていました。それを見て、自分も出たいという気持ちが強くなりました」と、本大会への思いを話す。それだけに「まずはしっかりこの大会で優勝してW杯への切符をつかみたいと思います」と、アジアを通過点に世界一へ挑戦する舞台へつなげるつもりだ。

 所属するドイツ名門バイエルン・ミュンヘンでは、リーグ戦のみならずUEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)でも活躍を見せている。ゴールに絡むプレーが持ち味と自信を語る20歳は「守備の部分では球際のところ。ドイツでは強い当たりがあるので、チームにいい影響を与えるためにもしっかり見せていきたい。攻撃面では、しっかり他の選手とつながりを持ってプレーしたいと思います」と、その経験をチームに還元する。

 パリ五輪の当時は、期待の若手としての位置づけが色濃かった。しかし、約1年前が初陣になったニルス・ニールセン監督の体制では代表の常連メンバーになり、チームの中でも中心的なプレーヤーになりつつある。それだけに「時間が経つにつれ出場機会や、今のドイツでの経験もあって、よりチームに貢献できることが増えたかなと思います」と自覚も芽生えた。

 確かな技術はもちろん、キックの正確性やシュートレンジの広さなどスケールの大きさを随所に見せる谷川は、2011年以来の女子W杯優勝を目指す日本にとって間違いなくキープレーヤーの一人。この女子アジアカップを経て、さらなる飛躍が期待される。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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