日本代表24歳が「重要な存在になる」 残留争いで貴重な決勝弾…独称賛「完璧に決まった」

ブンデス移籍後初ゴールを決めた藤田譲瑠チマ【写真:picture alliance/アフロ】
ブンデス移籍後初ゴールを決めた藤田譲瑠チマ【写真:picture alliance/アフロ】

ザンクトパウリのMF藤田譲瑠チマがリーグ初得点

 ドイツ・ブンデスリーガのザンクト・パウリは現地時間2月22日、リーグ第23節でブレーメンと対戦し、2-1で勝利した。この試合にスタメン出場した日本代表MF藤田譲瑠チマがブンデス初ゴールを決めた。

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 1-1で迎えた後半25分にチャンスが訪れた。味方が右サイドを突破するとニアサイドにフォローしてきた藤田へマイナスのラストパスが渡る。ワンタッチでのシュートにはタイミングが合わなかったものの、冷静にボールを持ち直して右足シュートを流し込んだ。これが2-1の決勝ゴールになった。

 ドイツ紙「ビルト」に対して藤田は「こんな大事な試合でゴールを決められて最高の気分」と喜びを語っている。

 そのうえで、ゴール場面について「今日はなぜか落ち着いていて、とにかくゴールに向かってボールをうまく飛ばすことだけを考えていました」と振り返った。そして、これがザンクト・パウリへの移籍後リーグ戦初ゴールになっただけに「なかなかゴールを決められないことが本当に気になっていました」と、正直な思いを語った。

 厳しい残留争いを戦っているザンクト・パウリにとって、この試合は直接対決だった。これにより勝ち点1差でブレーメンを逆転して降格圏を脱出。1つ上のヴォルフスブルクとは勝ち点で並び、得失点差で下回ったが、プレーオフ圏内の16位へ浮上した。

 同紙は「完璧に決まった」「この調子でプレーすれば、残留争いにおいて藤田は重要な存在になるだろう」と評価。プレッシャーの懸かる中で24歳の日本代表が冷静に蹴り込んだ一撃は、チームに勝ち点3をもたらす重要なゴールとなった。

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