警告8枚の大荒れ「恐れてはJ1で戦えない」 監督が言及…審判に言った「厳しいですね」

水戸の樹森監督「終わったあとに『厳しいですね』と話はさせていただいた」
水戸ホーリーホックは2月22日、明治安田J1百年構想リーグ第3節で、ジェフユナイテッド千葉とホームで対戦した。両チーム計8枚のイエローカードが飛び出る大荒れとなったが、1-1でのPK戦の末に勝利。MF鳥海芳樹が退場となったことについて、樹森大介監督は「厳しいですね」と審判団にこぼしたという。
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水戸はJ1初勝利、千葉も17年ぶり白星を狙う一戦とあり、両者の意地がぶつかった。後半途中には、肘打ちを巡ってノーファウルの判定に両者がヒートアップ。樹森監督は、「怪我を恐れていてはJ1で戦えない。J1は年々強度が上がっていて、球際のところもバトルはすごく増えてきているので」と振り返った。
さらに、「悪質なファウルとか、相手に怪我をさせるようなファウルはよくないと思うんですけど、正常な戦いで球際の強度というのはこだわっているので」と言及。「そこはお互い譲れないところだったと思います。そこは継続してやっていきたいなと思います」と、日頃のトレーニングからの意識を語った。
水戸に4枚、千葉に3枚のイエローカードが提示されていた後半31分には、鳥海が相手の再開を遅らせたとして、遅延行為で2枚目の警告。2試合連続ゴールを奪っていた27歳に、レッドカードが提示された。この判定に樹森監督は、「終わったあとに『ちょっと厳しいですね』と話はさせていただいた」と明かした。
一方で、「いろんなことが起こる世界ではあると思うので、そういったところも注意していかなくてはいけない」と指摘。この日の先制点もJ2時代には無かったVARの介入から認められるなど、「勉強しながら僕らはやっていかなくてはいけない。審判のジャッジをしっかり尊重しながらやりたい」と総括した。
また、MF大崎航詩は「去年のホームの敗戦というのは相当ショッキングだった。絶対に忘れることのない景色だった」と、千葉を強く意識して臨んだと明かした。90分での勝利は持ち越しで、「自分たちがホームで見せられた悪夢を、次は向こうで千葉さんに見せられたらなと思っています」とリベンジを誓った。




















