U-19日本代表、トゥーロン2戦連続ドローで悔いの声 「体力が残らないくらいやったけど…」

第2戦アンゴラ戦、先制するも終了間際の失点で1-1ドロー

 U-19日本代表は現地時間1日、トゥーロン国際大会グループリーグ第2戦アンゴラ戦に臨み、後半にPKで先制しながらも終了間際にセットプレーから失点して1-1と2試合連続のドローに終わった。この結果には選手たちからも悔いの声が出た。

 U-20ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦で敗退したチームとともに2020年東京五輪の中核として期待される世代だが、初戦のキューバ戦ではチャンスを決めきれず1-1ドロー。それもあって「身体能力が高いというのは分かっている。日本人として負けてはいけない。“はっ倒してやる”という気持ちでやりました」(DF橋岡大樹)との通り、前半から押し気味に試合を進めた。9分には右CKからDF麻田がポスト直撃のヘディングシュートを放つなど相手を完全に揺さぶった。

 ようやくスコアが動いたのは後半11分、MF佐々木匠がペナルティエリアで倒されてPKを獲得。これを佐々木が決めて1-0とした。しかし後半アディショナルタイムのラストプレーでCKから相手の高いヘディングシュートを叩き込まれ、1-1に追いつかれた。日本としては再三あったチャンスを生かせなかったのが招いた結末となった。

 試合後選手たちは以下のように語っている。

 

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