他クラブから異例の“獲得ゼロ”「動く必要ない」 主力復帰で「見極めたい」…中田FD明かした自信

「編成はこれで終わりでない」と補強示唆
鹿島アントラーズは1月12日、茨城県神栖市内で新体制発表会見を行った。昨シーズン、9年ぶりにJ1リーグを制覇したクラブはシーズン連覇に向け、2月7日から開幕する明治安田J1百年構想リーグを戦う。強化責任者の中田浩二フットボールダイレクター(FD)は「今いる選手たちに伸び代がある」と語り、今オフの補強の意図を説明した。
【PR】DAZNを半額で視聴可能な学生向け「ABEMA de DAZN 学割プラン」が新登場!
王者の長いシーズンが本格スタートした。鬼木達監督就任2年目となるチームは、今月7日からトレーニングを始動。今オフは、海外や他クラブからの補強はなく、新加入は大学からの2選手とユースからの昇格にとどまった。
中田FDは補強方針について「優勝したからこのメンバーでいいというつもりはない」と前置きした上で、「移籍市場と自分たちのチームの選手たちを見比べて、今いる選手たちに伸び代があるなと。鬼さん(鬼木達監督)の戦術や、やりたいことも含めて個人としてもチームとしてももっと成長できる」と明かした。
今季は、怪我により昨シーズン長期離脱を強いられたDF関川郁万、DF安西幸輝、FW師岡柊生が戦列に復帰する。「彼ら3人が帰ってくるから無理して動く必要はないなと思っていますし、彼らが帰ってきた時に、本当にこのチームがどうやっていくかしっかりと見極めていきたい」と期待を寄せた。
見据えるのはリーグ戦の連覇、そして6年ぶりに出場するアジアの舞台だ。2018年、イランの強豪・ペルセポリスとのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝を制し、テヘランの地で獲得したタイトルはクラブの歴史として刻まれている。中田FDは「連覇は僕らしか権利がないのでしっかりとやって、その先に3連覇というのが出てくる」と黄金期の再来を誓い、「編成はこれで終わりというわけでもないので、常に動いていきながらタイトルを獲るためにやっていきたい」と今後の補強についても示唆した。
(浜村祐仁 / Yujin Hamamura)


















