遠藤航は今季プレミアでの先発がない

　イングランド1部リバプールは来年1月の移籍市場で日本代表MF遠藤航を放出する可能性があるという。適切なオファーがあれば聞き入れる準備があるようだ。

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　ここまで遠藤はプレミアリーグで5試合、リーグカップ2試合に出場。プレミアでは先発の機会がなく、チャンピオンズリーグも5試合にベンチ入りしたが出番はなかった。チームが低迷するなかで、役割は昨季以上に限定されている。

　そうしたなかで、英紙「インディペンデント」のジェームズ・ウィスランド記者は自身のXで「リバプールは1月に遠藤航を放出する準備ができている」と日本代表キャプテンの去就について伝えた。「彼らはオファーを聞き入れるだろう。完全移籍での売却が好ましいが、ローン移籍でのオファーも検討する可能性がある」と続けた。

　今年の夏の移籍市場でも他クラブからの関心が再三伝えられていた遠藤。現在は足首の負傷で1月中旬までの離脱とも伝えられている最中だが、去就問題が再浮上している。