副審にスパイクを投げつけたトゥラン ○○が突き刺さった誕生日ケーキが贈られ話題に!?

誕生日にトゥランが苦笑いするワケ

 副審にスパイクを投げつけたことで物議を醸したアトレチコ・マドリードのトルコ代表MFアルダ・トゥランが、28歳の誕生日にスパイク付きのケーキをプレゼントされて話題となっている。
 1月30日に誕生日を迎えたトゥランは、アトレチコのエンブレム入りのスパイクが突き刺さったケーキの前で記念撮影。兄弟が、この写真をインスタグラムに掲載した。
 2-3で敗れた28日の国王杯バルセロナ戦の後半2分に事件は起きた。主審の判定にいら立ったトゥランは、脱げた自分の左足のスパイクをつかむと、タッチライン際の副審に向かって投げつけた。オフサイドラインを確認することで必死だった副審は、この放物線に気づかず、スパイクも副審を大きく外れた。
 「子供レベルのフラストレーションの発散」と英国営放送「BBC」もやゆしたこの行為はイエローカード止まりだったが、世界中で話題になっていた。
 準々決勝敗退からわずか2日後、仲間からプレゼントされたスパイク付きケーキに、トゥランも笑うしかない様子だった。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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