J1→関東1部へ移籍「びっくりした」 プレミア得点王の経歴…21歳が決断「もっと見たかった」

C大阪FW木下慎之輔が南葛SCに移籍
セレッソ大阪は12月19日、下部組織育ちのFW木下慎之輔が、今季を期限付き移籍でプレーした南葛SC(関東1部)に完全移籍することを発表した。
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木下は高校年代までC大阪の下部組織で育ち高校3年時には高円宮杯プレミアリーグWESTの得点王に輝いた。しかし、トップ昇格前に膝の前十字靭帯を断裂する重傷でリハビリからプロ生活が始まる不運があった。2024年はJ3のガイナーレ鳥取に育成型期限付き移籍し、25年は南葛SCへ期限付き移籍していたが、新シーズンに向けて完全移籍が発表された。
木下はC大阪を通じて「この度、南葛SCへ完全移籍することになりました。アカデミーから長くお世話になってきたセレッソ大阪に、結果という形で恩返しができず悔しい気持ちもありますが、南葛SCでより高い評価を得られる選手へ成長できるよう努めていきますので、応援していただけると嬉しいです。これからも、大好きなセレッソ大阪を応援しています。これまで本当にお世話になりました。ありがとうございました」とコメントを寄せた。
C大阪ファンからは「怪我が悔やまれる」「またいつか帰ってきてくれたらいいな」「もっと見たかった」「まだまだここから」「びっくりした」「嘘やん」「なんやて!?」「いやぁまじか…」といった驚きの声や、「きたー!」「今年南葛で一二を争ういいニュース」「これは一番の朗報」「これ南葛にとって一番でかいよな」「最大の補強」と南葛ファンから期待のコメントも寄せられている。J1から関東1部という移籍になったが、ここからキャリアを再形成できるか注目される。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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