Jリーグがプロ契約の年齢制限を15歳に引き下げへ 満16歳以上→高校1年…JFA理事会を経て正式決定

2026年4月1日から施行 JFA理事会の正式決議を経て適用
Jリーグは12月15日、プロ契約を締結できる年齢制限を満16歳以上から「満15歳に達した日以後の最初の4月1日以降」に引き下げる方針を決議した。日本サッカー協会(JFA)理事会にて正式に決議される。施行は2026年4月1日を予定している。
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今回の改定は、JFAが定める「プロサッカー選手の契約、登録および移籍に関する規則」第1条第2項に関連するもので、これまでプロ契約を結ぶには満16歳以上であることが条件となっている。選手が15歳の誕生日を迎えた後、最初に迎える4月1日からプロ契約が可能となる。
この見直しにより、16歳の誕生日ではなく、高校1年生になったタイミングからプロ契約を結ぶことができ、才能ある若年層の選手がより早期にプロとして活動できることになる。選手とクラブは引き続き、JFAの認定を受けたうえでの契約締結や登録が必要となる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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