J通算123得点の実力者が契約満了「泣ける」 ファン惜別も…現役続行へ「終わりません」

栃木シティが都倉賢の期限付き移籍期間満了を発表した
J3の栃木シティは12月3日、いわてグルージャ盛岡から期限付き移籍で加入していたFW都倉賢の移籍期間が満了したと正式発表した。Jリーグ通算459試合で123ゴールを記録するベテランとの別れに、ファンからは悲しみの声が相次いでいる。
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都倉は1986年6月16日生まれの39歳。187センチの大型フォワードで、川崎フロンターレでプロキャリアをスタートさせ、北海道コンサドーレ札幌などJリーグの複数のクラブで活躍した。2025年シーズンにいわてグルージャ盛岡から期限付き移籍で加入。J3リーグで9試合に出場し、1ゴールを記録した。
今季はJ3参入1年目のクラブの優勝とJ2昇格という歴史的な瞬間に立ち会ったが、都倉は「個人的には力不足を痛感し、歯がゆさと悔しさの残る一年でした」とコメント。一方で、「今矢監督のもと、毎日チームメイトたちと切磋琢磨できた時間は本当に幸せでした」とチームメイトやクラブへの感謝を綴った。
また「まだまだ、都倉賢は終わりません。プレーヤーとして、身も心もボロボロになるまで全力で挑み続けます。これからの新たなチャレンジを楽しみにしていてください」と現役続行への強い意欲を示した。
SNS上では「悲しすぎる」「泣けるんだけど」「1年延長すると思ってたけど残念だ」「延長してほしかったぁ」「バーが無くなるのは寂しい」と反響が沸き起こっている。さらに過去に在籍したザスパ草津(現ザスパ群馬)への加入を期待する「是非ザスパに!」といったコメントも寄せられていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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