鹿島が不正転売チケットを無効化 クラブが異例の対応発表…ファンクラブ会員の資格を無期限停止

公式リセール以外での転売に「極めて強く問題視」
鹿島アントラーズは11月20日、11月8日に開催されたJ1リーグ第36節・横浜FC戦および、12月6日に開催予定の第38節・横浜F・マリノス戦において、公式リセールサービス以外での不正転売が確認されたチケットを無効化し、該当するSOCIO・ファンクラブ会員の資格を無期限で停止、またJリーグIDのアカウント停止処理を実施したと正式発表した。
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対象試合では、会員向け先行販売期間中に多くの席種が完売。その後、外部サービスを通じた不正転売が横行していたという。クラブはこの事態を「極めて強く問題視」しており、該当アカウントの特定と無期限停止を引き続き進めるとしている。
さらに鹿島は、公式リセールサービス以外で購入したチケット所持者に対し、クラブへの情報提供を呼びかけている。ファン・サポーターへの注意喚起とともに、健全な観戦環境の維持に向けた姿勢を明確に示す異例の対応となった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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