今季初ゴールのミラン本田に伊紙が最高評価 豪快FK弾は「外科医のように正確」

「右サイドに入り、みずみずしい価値示す」

「コリエレ・デロ・スポルト」紙も本田に対して7点評価。「2-0となるFKのゴールでサン・シーロに挨拶した。まず初めは歓喜しなかったが、考え直した。右サイドに入って、みずみずしい価値を示した」と評価されている。

「トゥット・スポルト」紙も7点評価で並んだ。「モンテッラの破れかぶれの選択で入った。リーグ7回目の出場で、FKを外科医のように正確に決めた」と、外科医のメスさばきのような高度な技術によるゴールだったと称えられた。

 ベンチ暮らしと酷評が続き苦悩を深めたミランでの本拠地最終戦で、本田は意地とプライドを示した。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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