日本代表の手の上…19歳の衝撃弾「打点たっか」 兄は陸上スター「身体能力のすごさ」

福岡のサニブラウン・ハナンがデビューから5分で初ゴールを記録した
アビスパ福岡のFWサニブラウン・ハナンが鮮烈なJリーグデビューを飾った。9月27日のJ1第32節サンフレッチェ広島戦(1-2)に途中出場すると、投入からわずか5分で高い打点のヘディングシュートを広島ゴールに叩き込んだ。
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試合は前半17分にFWヴァレール・ジェルマンのゴールで広島が先制。さらに後半41分にはMF田中聡が追加点を奪い、アウェーチームが勝利を一気に手繰り寄せた。
そうしたなかで、2失点目の直後にDF田代雅也に代わって、J1デビューとなるサニブラウンがピッチに。陸上競技選手のサニブラウン・アブデル・ハキームを兄に持つ19歳は後半アディショナルタイム2分、左サイドのDF橋本悠からのクロスに頭で合わせてゴール。187センチの長身で、飛び出した日本代表GK大迫敬介の伸ばした手の上をいく抜群の跳躍力を見せつけた。
試合には敗れたものの、サニブラウンはデビュー戦で特大のインパクトを残した。Jリーグ公式Xでハイライトが公開されると、ファンからは「打点たっか」「この数秒で身体能力のすごさを感じる」「この形のゴール、ユースのときから何回見たかわからん」「これは将来が楽しみ」「アビスパの希望の星」「どんな選手になるかワクワク」と期待と称賛のコメントが多く寄せられていた。
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