19歳逸材の芸術2アシスト「才能の塊」 センス感じるプレーに「狙ってやってるなら怖いレベル」

広島MF中島洋太朗が2アシストを記録
サンフレッチェ広島は、9月3日に行われたルヴァンカップ準々決勝第1戦で湘南ベルマーレと対戦し、アウェーで2-3の敗戦を喫している。アウェーで1点差の敗戦ということで、第2戦での逆転も十分に狙える広島だが、この試合でU-20日本代表MF中島洋太朗が2アシストを記録し、才能の片鱗を見せた。
【PR】DAZNを半額で視聴可能な学生向け「ABEMA de DAZN 学割プラン」が新登場!
まずは前半15分、左サイドで縦パスを受けると軽くフリックしてタッチライン際に流れたFWヴァレール・ジェルマンにボールを預け、アタッキングサードへと駆け上がっていく。ジェルマンが空けたスペースを突いた中島は、左足で速いピンポイントクロスをゴール前に送る。これにFW加藤陸次樹がヘッドで合わせ、先制ゴールを演出した。
さらに逆転を許して迎えた後半41分には、ハイボールの蹴り合いのようになったなかで、自身の前にボールが来ると右足でDFの間にバックスピンをかけたパスを通す。これをFW木下康介が受けてゴール前までドリブルで運び、左足でGKのニアを射抜いて同点ゴールとした。
いずれのアシストも高い技術と判断力、戦術眼が光るものであり、19歳の中島が持つ才能が示されたものとなった。広島公式Xが「魅せる19歳中島洋太朗」と綴り動画を公開すると、ファンからは「どこに目が付いてるんだ」「起点のパスヤバい」「本当に美しい」「パスなんだこれ」「天才がすぎる」「才能の塊」「センスしか感じない」「凄すぎるて」「狙ってやってるなら怖いレベル」「すぐ海外に飛びそう」「日本の宝だろ」とさまざまなコメントが寄せられている。広島は後半アディショナルタイムの失点で初戦の勝利を逃したが、第2戦やこの先の戦いでも、中島がどのようなプレーを見せるかが注目される。



















