Jリーグ U-15選抜メンバーが発表 ブラジル名門と力比べ…将来有望の若手18人が選出

16クラブから選抜の18人が参加、名門と対戦へ
Jリーグは8月21日、U-15 Jリーグ選抜が「第25回日伯友好カップ」に出場するメンバー18人を発表した。大会は8月31日から9月5日まで、ブラジル・リオデジャネイロのジーコフットボールセンターで開催される。
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同大会は、日本とブラジルのサッカー交流を目的に開催される国際ユース大会で、U-15 Jリーグ選抜の参加は2018年以来、6年ぶり15回目となる。今回の遠征は、国際試合を通じた競技力向上や異文化交流を目的としており、J1からJ3までの16クラブから選抜された18人が参加する。
参加メンバーには、GKフランクローラン顕佑(FC東京むさし)、DF関屋陽笙(横浜FM追浜)、MF片山新(広島)、FW藤澤斗亜(横浜FM)ら全国各地のアカデミーで育つ逸材が名を連ねた。監督はV・ファーレン長崎のアカデミーダイレクター・松波正信氏が務め、コーチにJリーグの黄川田賢司氏、GKコーチにはFC東京の高桑大二朗氏が就任している。
大会は4チームずつ4グループに分かれてリーグ戦を実施。各グループ上位2チームが準々決勝へ進出し、以降はノックアウト方式で優勝を争う。U-15 Jリーグ選抜は、グループDでボタフォゴ、サントス、コリチーバというブラジルの名門クラブと同組となっており、レベルの高い対戦が予想される。
なお、日本からはU-15 Jリーグ選抜に加え、鹿島アントラーズのアカデミー3チームも参戦。全16チームが6日間にわたり熱戦を繰り広げる。
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