危険タックル被害の20歳日本人が「当面の間離脱」 足首に裂傷と打撲…現地報道「治療が必要」

ザルツブルク北野颯太が強い打撲と裂傷でチーム離脱
オーストリア1部ザルツブルクに所属する日本代表FW北野颯太は、8月9日に行われた第2節のグラーツァーAK(GAK)戦の前半25分に危険なタックルを受けて、そのまま負傷交代となった。チームは5-0の勝利を収めたが、試合後にサポーターへ挨拶する際に北野は松葉づえ姿でピッチに現れており、状態が心配されていた。
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負傷した後の北野の状態について、現地メディア「Krone」は「北野の足首は血に染まり、治療が必要な状況になった」と、裂傷を負ったと伝えていた。トーマス・レッシュ監督も試合後には「裂傷と打撲を負ったが、検査の後にしか詳細は分からない」と語るにとどめていた。
そうしたなかで、クラブの日本語公式Xアカウントは、北野について「昨日のGAK戦で負傷交代を余儀なくされた北野颯太選手は右足首に強い打撲と裂傷を負い、当面の間チームを離脱することになりましたので、お知らせいたします」と、伝えた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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