日本代表のエース・上田綺世が開幕戦でゴールを決めた

　オランダ1部フェイエノールトの日本代表FW上田綺世が、現地時間8月9日のリーグ開幕戦でゴールを決めて幸先のいいスタートを切った。

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　NACブレダと対戦したフェイエノールトで上田はスタメン出場し、1-0で迎えた後半10分に得点感覚を見せた。右サイドから切り込んだ攻撃でゴール正面から放たれたシュートが相手に当たってこぼれると、その先にいた上田は素早く反応。反射的に右足を振り抜いてゴールに流し込んだ。

　この超絶反応のゴールにSNSのファンも驚愕。「反応速度と振りの速度とシュートスピードいかちい」「この反応してこのコース一振りできんのすごい」「反応速度がえげつない。あんな速さで足動かない、普通」「上手いのもそうだけど威力がおかしい、バグってる」「反射とミート凄い」と驚きのコメントが並んだ。

　今夏の移籍市場でベルギー1部ヘントから加入のDF渡辺剛もスタメン出場して2-0の勝利に貢献。オランダの名門に誕生した日本代表コンビは、申し分のないスタートになるリーグ開幕戦を飾った。