27歳日本人が「予想外の国から予想外の国へ」 ビザ問題で出場ゼロ→移籍決断「がんがん力を発揮して」「夢を叶えて」

黒川淳史がラトビアで再スタート
FC町田ゼルビアからブルガリア1部PFCスパルタク・ヴァルナに期限付き移籍をしていた黒川淳史が、ラトビア1部のFKトゥクムスへ新たに期限付き移籍することが7月31日、正式に発表された。SNSでは「海外で夢を叶えて」「予想外の国から予想外の国へ」などエールの声が寄せられている。
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現在27歳の黒川は埼玉県出身で、大宮アルディージャの下部組織を経て2016年にトップチーム昇格。その後、水戸ホーリーホック、FC町田ゼルビアなどを経て、2024年にブルガリアのスパルタク・ヴァルナへ移籍した。
しかし同クラブではビザの問題により、公式戦への出場が叶わず。今回のラトビア移籍により、実戦の舞台を取り戻す形となった。黒川は今回の移籍について「今回はその問題も解決し、あとはピッチで表現するだけなので思う存分楽しみたい」と意気込みを話した。
SNSでは「海外で夢を叶えて」「がんがん力を発揮して」「ビザの問題も解決しているとのことで安心しました」「サッカーはいろんな道があるんだな」「いつか町田に戻ってきて」「予想外の国から予想外の国へ」などコメントが寄せられ、黒川の再スタートにエールが寄せられた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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