2人で計76歳も「キレキレな若手の動き」 衰えぬ身体能力…ファン驚愕「嘘ついてる」

FC東京の長友佑都と森重真人、浦和戦でのワンシーンをFC東京が公開した
FC東京は7月19日に行われたJ1リーグ第24節の浦和レッズ戦で3-2の逆転勝利を収めた。この試合に日本代表DF長友佑都と元日本代表DF森重真人の2人がフル出場を果たして勝利に貢献した。長友と森重はともに38歳で、2人合わせた年齢は76歳になるが、大ベテランはこの試合でも健在ぶりを示している。
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なかでも注目を集めたのが、後半23分のプレーだった。前半から自分にパスを出すように森重に要求していた長友だったが、このときも最終ラインでボールを持った森重に対して、長友は左手を挙げてボールを呼ぶ。すると森重は長友の足元ではなく相手陣内深くのスペースへロングパスを出す。長友はライン際に動きながら、ボールが出ると一気に前方へダッシュ。ラインを割る直前で長友は追いつき、右足でダイレクトタッチでゴール前へクロスを入れた。
このボールをゴール前で待っていたFWマルセロ・ヒアンがフリックし、最後はFW佐藤恵允が左足でシュート。ボールは大きく上へ外れていき、ここまでで2アシストを記録していた長友に3つ目のアシストがつくことはなかったが、9月には39歳になる長友が、一つ下の森重からの『走れ!』というメッセージ付きのパスに応えたワンシーンとなった。
試合後のフラッシュインタビューで、長友はこの場面について「オッサンからけっこうキツいパスが来たんですけど、森重のパスはいつも愛情があるので、彼とともにまたチームを引っ張れるように頑張っていきたいと思います」とコメントし、まだまだ森重とともにチームをけん引していくと宣言した。
FC東京が公開したこのシーンの動画には、多くのファンも反応して「この長友のスプリント痺れる。キレキレな若手の動きと変わらないだろ」「この2人にシャーレ掲げさせたい」「2人は東京の象徴」「若者に負けずにまだまだやれるってとこたくさん見せてくれ!」「これ決めてたら歴史に残るアシスト」「長友はマジで意味わからん。絶対年齢嘘ついてるだろ」と言った反応が寄せられている。




















